欧米のおさる

欧米のお店屋さんで「お猿の置物」があるかどうか聞いても、
「え???」と言う感じ。
お猿と言うイメージはやはりアジア中心なのかなぁと思えます。
チンパンジーやゴリラなら分かってくれるのですが・・・
現地のガイドさんに聞いても「おさるねぇ・・・」と絶句します。
2017年7月にドイツの東西南北を周りました。
その折に見つけたたった一匹のおさるです。

ドイツにいたおさるです。磁器製品です。マイセンの焼き物だと信じて
求めてきました。ドイツではこのおさるしか見つけられませんでした。
スコットランドのグレトナグリーンのショップにいたおさるです。
ストラップになっています。
イングランドのウィンダミアにあるピーターラビットのお店にいた
おさるの本です。おさるの身体の一部に布が使われていて、
夫々が英文で説明されています。各ページは以下です。
おさるの尾っぽ部分に絹が使われています。
おさるの手のひら部分にツルツルの生地が使われいます。
おさるの耳の部分にベルベットが使われています。
おさるが寝ているバナナの部分はキラキラの金属ラメが使われています。
アメリカ・マイアミで見つけたゴリラです。アメリカなどではなかなか
おさるを見つけるのは大変ですが、ゴリラやチンパンジーは時々見かける
事があります。
カリブ海のバハマで見つけたおさるです。木製ですが、糸で繋ぎ
前後に動くようにしてあります。手に持っているのは形からすると
桃のようです。画面にポインターを置くと尻尾を上にあげた状態を
ご覧いただけます。このように尾は上下に動かせます。
このように輪切りの木板を糸で繋いでいます。このため、隙間部分の
高さだけ動くようになっています。
メキシコ・トゥルム遺跡で見つけた石製のおさるです。メキシコになんで
三猿があるのとガイドに聞いたら、この辺りは日本からの移民団が
入った場所で、その関係で三猿は作り続けられているんでしょうとの
事でした。なんとなく納得。おさるがチンパンジーかオランウータン的なのも
メキシコ産だからでしょうね。
東欧(スロベニア、クロアチア、モンテネグロ、ボスニア・ヘルツゴビナの
4ヶ国)を回りましたが、クロアチアのドブロヴニクでやっと1個見つけました。
欧州でおさるを見つけるのはやはり難しいです。
中欧・スロバキアの首都ブラチスラバのクリスマスマーケットに居たおさるです。
チェコのチェスキークルムロフにあるお店で求めました。ばねで上下に
動きます。ポインターを画面の奥と立った状態の画面をご覧頂けます。
ルーマニアのハルシュタットのお店にいたガラス細工のおさるです。
足と尾が逆についてるんじゃないかと思えます。どっち向いてるのか??
フランスのシャルル・ド・ゴール空港の売店に居ました。
同じブランドの動物は日本でも売っていましたが、買ったのはフランスです。
モンサンミッシェルの修道院への参道にあるお土産屋さんにいました。
オランウータンの親子ですが、ちょっと珍しい感じです。
ドイツ・ミュウヘン空港で求めたストラップです。表記にGermanyとありますが、
Made in Chinaとなっています。
ドイツ・フランクフルト空港で購入しました。販社のTyは世界中に販売店が
あるようですが、製品はHandmade in Chinaでした。
made in usa のお猿をラスベガスで見つけました。
 スイスで見つけたチンパンジーです。
 スイスにあった三猿 中国製かも
 ロシア・サンクトぺテルスブルグの磁器製お猿です。ちょっと色っぽい。
 スエーデンのクリスタルのおさる。 画面にタッチすると裏側が見えます。
 イタリアのおさるです。紙ばさみやマグネットホルダーになっています。
 ポルトガルのお猿のお皿です。教会の売店で見つけました。
 米国製の木彫りのゴリラをメキシコで買いました。
 ノルウエーで手に入れた陶製の笛になったお猿さんです。
 画面にタッチすると側面がご覧いただけます。
ベルギーのブルージュで見つけたお猿です。粘土細工を焼いたようなもので、
愛嬌のある顔をしています。見方によるとお猿ではないと言われそうですが、
お猿と信じて求めてきました。
ベルギーのブリュッセルで見つけたお猿です。素材はプラスチックぽいですが、
顔つきが中国製とは思えません。
ベルギー・ブリュッセルの公園で店開きしていたお店で求めました。
卵細工で、「私が作ったんだよ」と店にいたご婦人が名刺をくれました。
お名前はAgnes Stasさんと言い、卵の裏にサインしてありました。
中にいるお猿さんはどう見ても中国製でしょう。
ベルギーのアンヌボアで見つけた木製のお猿です。木の幹の節の部分を
利用して作られています。アンヌボア城のショップにありました。二匹いたの
ですが、大きめの一匹だけ求めてきました。全部買えばよかったと今に
なって思っています。
ルクセンブルグで見つけました。店の女店員に中国製だろうと問うと、
「ルクセンブルグ製だよ」と言って呵呵大笑。ところが、製品についていた
バーコードの国名は何と日本でした。日本製か?、あるいは日本経由輸出
された中国製か?何れにしてもルクセンブルグ製でないことは確かです。
カナダのケベック市のプチシャンプランを歩いていたときに、木彫り屋さんを
見つけて入ったら、このおさるさんが迎えてくれました。
同じ店にマグネットの木彫りのお猿もいました。店にいたお兄さんが
自分で彫ったのだと説明してくれました。
画面にポインターを置くとお店がご覧いただけます。店の右手の棚に
お猿がいました。
トロントにある百貨店の中で見つけました。クリスマスのオーナメントととして
並んでいたものです。中国製のものですが、Hallmarkのデザイナーの
デザインで作られています。Grandsonと呼ばれているようです。
ナイアガラ・オンザ・レークの街中で見つけました。
高さは30Cmくらいで伝言板を持っています。
お尻の右下が破損していますが、破損部の破片が梱包内に何も残されて
いないので、帰国の際に託送荷物の中に入れておいた人形が荷物検査で
取り出され、故意に破壊されたようです。
中が空洞でサポート用の針金が入っていたため疑われたのではと
思われます。アメリカの荷物検査の厳しさを感じます。
バンクーバーオリンピックの記念コインです。
おさるがデザインされています。50セント硬貨ですが、25セント硬貨にも
色々な記念コインがあるようです。一般に流通しており、競技ごとに
作られているため種類はたくさんあります。*コインを拡大しています。
上記の裏面です。カナダのケベック州ではフランス語が主流となっており
説明文も必ず英仏両国語で表記されています。このコインホルダーも
その原則を踏まえています。コインはケベック州で作られています。