日本のおさるたち

日本では各地でいろいろなお猿に出会います。
旅の土産では手の出ないレベルの芸術品も一杯あります。
ここでご紹介しているのは旅先で手に入れられるレベルのものです。
それぞれがやさしい顔のお猿たちです。
これからは日本のお猿も増やしてゆきたいと思っています。

 
島根県隠岐諸島の中の島にある隠岐神社の境内で見つけた
黄楊のお守りです。隠岐の島ではこのおさるだけでした。
富山県の五箇山で見つけたおさるです。
青森県黒石市の伝承工芸館にいた繭製のおさるです。
2017年9月の敬老の日に孫が呉れたおさるです。「考えるおさる」像で
レジン製です。
2017年6月に鹿児島県の甑島へ行った折に見つけたおさるです。
2017年1月に伊勢神宮へ行った折に見つけた箸置きのおさるです。
2016年11月に埼玉県秩父の瀞峡へ行った折に手に入れたおさるです。
服の裾は松竹梅になっています。
2016年11月町内の高齢者の集まりで制作した陶器のおさるです。
これまではおさるの付いたマグカップやお皿を作っていましたが、
今回はおさるをメインに作ってみました。おさるの中身は空洞です。
長兄の一周忌の折に京都で甥が呉れた陶器の孫悟空です。
清水焼で甥の陶芸の先生である「陶哉」師の作品です。
画面にポインターを置くと正面からの表情をご覧いただけます。
2015年の誕生日に孫が呉れたおさるです。河原で拾った石に
自分でおさるの絵を描いてくれました。楽しい絵です。
越後湯沢駅に有るショッピングモール内で手造りしているおさるを
求めてきました。
山形県酒田市の山居倉庫のショップにいたキーホルダーのおさるです。
愛媛県松山市内の「萬翠荘」の傍のレストランにいた障害者の作品です。
2015年のクリスマスに孫からのプレゼントでもらったおさるです。
東京日本橋室町にある「ふくしま館」で見つけた張子のおさるです。
福島県が県の産物を紹介する場所ですが、こんなものもありました。
日南海岸南郷にある道の駅フェニックスに有った蘇鉄のみで作った鈴です。
おさるは「南男おさる」と名付けられています。蘇鉄は都井岬に自生しています。
日南市飫肥城跡にある小村寿太郎の記念館で見つけた「おび杉」で作った
木のはがき(干支)です。このままはがきとして120円で送れます。
元々は木目だけで絵は描かれていませんが、見本を見習って自分で絵を
書いてみました。画面にポインターを置くと木のままの状態をご覧いただけます。
長崎県のハウステンボスのホテルの売店にいたおさるです。
起き上がりこぼしになっています。
「北斗星」に乗車して行った北海道。小樽の運河街にある北一硝子の店で
この箸置きを求めました。今回の旅ではこれ1つのみでした。
画面にポインターを置くと箸置きを立てた状態をご覧いただけます。
孫娘が74回目の誕生日にくれたおもちゃのゴリラ。ねじでカタカタ走るように
なっています。画面にポインターを置くと別の角度からの姿が見られます。
飛騨高山で求めた干支のおさるです。土台は木質ですが本体は
プラスチックのようです。横からはおさるらしくない姿態ですが、正面から
見ると結構可愛いおさるです。ポインターを画面に置くと正面をご覧
頂けます。
千葉稲毛の浅間神社で求めた干支のおさるです。神楽焼きと言うそうで、
神領地の土を使い、神水で練り固め、浄火で焼き上げた手作りのおさるです。
 飛騨高山の紙屋文二郎作のはりこのおさるです。
広島県宮島にいた陶器製の土鈴です。
福島県の裏磐梯、浄土平で求めたおさるです。会津は桐材が特産との事で、
このおさるは桐材の粉で作られています。全てが手作りなので一つ一つの
形や表情が異なっています。
ハンカチがおさるの形をしています。リボンをほどくとハンカチになります。
孫が73回目の誕生祝に呉れたものです。画面にポインターを置くと
ハンカチをご覧いただけます。
知人から頂いた京都の伏見人形です。土器作りになっています。
元祖的な日本最古の郷土玩具です。
垂仁天皇の時代に土師部職に任じられた人形屋幸右衛門が伏見深草の
里に住み着き、伏見稲荷の聖土を使って土人形を創り出したのが伏見人形の
始まりとされています。
北海道ではやはりヒグマが圧倒的な数です。それに、ミミズク。
やはり、身近な動物が制作の対象になるのでしょう。
これは札幌の陶芸家が制作した十二支の動物の焼き物の中の一つです。
買い求めたのは層雲峡のホテルの売店でした。
画面にポインターを置くと横顔がご覧いただけます。
愛知県の香嵐渓へ行った折に下呂温泉で一泊し、さるぼぼを入手しました。
孫たちが72回目の誕生日のプレゼントとしてくれたおさるのフックです。
群馬県館林市の茂林寺へ行った際、参道にある工芸店で入手しました。
町内の知人から頂いた長崎県の土人形です。小川亨さんの作品です。
佐倉市内の雑貨屋さんの棚に居ました。
広島県安芸の宮島のお土産屋さんにいた宮島焼のおさるです。
 長崎県平戸市の白磁の「舌出し猿」です。舌の部分が出入りします。
 
 左は舌を出しているところ。 右は舌をひっこめたところです。
 何の変哲もない木彫りの猿ですが、50年前に手に入れた第一号の猿です。
紙製の首振り猿です。65歳の誕生記念に家内が呉れた飛騨高山のものです。
猿の土鈴です。左は兵庫県城崎、右は群馬県水沢のものです。
木彫りの猿で、顔の部分が抜けるようになっています。北海道稚内のものです。
布製の猿で、起き上がりこぼしになっています。 九州湯布院のものです。
木彫の起き上がりこぼしになっている猿です。 軽井沢の木彫り屋さん
ポインターを画面に置くとお猿の横、後ろがご覧いただけます。
竹細工のお猿です。別府温泉のものです。
 日光の木彫りの三猿です。  
陶製の干支人形です。上下に分かれるようになっています。
ポインターを画像の上に置くと分かれた画像が出ます。
木彫りの猿のキーホルダーです。 飛騨高山のものです。
 沖縄のガラス細工の猿です。                      
 京都の素焼き干支人形です。素焼きに彩色が施されています。
福島県猪苗代町の「世界のガラス館」で求めたものです。
ガラス製です。
埼玉県川越市のおさるです。銀杏の殻で作られています。
知人からもらったものです。
木更津駅前の陶器屋さんに並んでいました。粘土を焼いたものでしょう。
愛嬌のある顔をしています。
葛飾柴又の帝釈天への参道のお店で見つけた「御幣猿」です。
粘土を焼いたものでしょうか。
同じく「御幣猿」ですが、どこで買ったのか思い出せません。最近なのに・・・・
成田山新勝寺の参道にあるお店で見つけたアメジストのおさるです。
同じく新勝寺参道のお店で見つけたおさるです。ガラス細工です。
 知人から頂いた讃岐一宮(高松)の田村神社の福ざるです。
 田村神社は祭神が猿田彦大神になっています。
知人が小豆島で見つけてこられたお猿です。作者の羽田桂子さんは
心が楽になってもらえたらいいなとの思いで作られたそうです。
山形県酒田市の本間家旧居で見つけたおさるです。お腹が空洞になっていて
おみくじが入っています。吉か凶かいまだに見ていません。
同じ酒田市の本間美術館で見つけたおさるです。繭を使って置き上がりこぼし
になっています。手書きのため同じ顔の物は一つしかありません。
東京赤坂に有る山王日枝神社で求めた「まさる」の守り土鈴です。
日枝神社の神の使いはおさるで、本殿の梁を支えているのもお猿です。
この置物は抱かれている子猿を含め三猿円満の教えを表しているそうです。
この木彫りのおさるは東京大田区の文化の森会館の売店で求めました。
地域の障害者が作ったキーホルダーです。
鬼怒川温泉のホテルの売店に有ったおさるの七福神です。
ガラスでできています。夫々が愛嬌のある顔をしています。
中禅寺温泉の街中の土産屋さんに有ったおさるです。
日光は三猿ばかりですが、ちょっと可愛い雰囲気なので買ってしまいました。
町内会の集まりの折、頂いた九谷焼のおさるです。顔と背中(チョッキ?)
の部分が茶色に染められています。
東京日本橋人形町の人形祭りで屋台のお店に並んでいた人形の中に
おさるがいました。これは久月の作っている作品でした。陶器製です。
同じく人形祭りの別の屋台に張り子の人形が並んでいました。中におさるが
いました。愛嬌のある顔をしています。張り子ですので軽いです。
屋久島の木工屋さんに有った屋久杉のおさるです。完全に乾燥させて
いるためか、非常に軽いです。木目の細かいほど上物になります。
手が輪になって繋がっているお猿です。屋久島で買いましたが、
屋久杉ではありません。屋久島で作ったものかどうかお店での回答は
得られませんでした。
屋久産のオガタマノ木で作られたキーホルダーのお猿です。
この木は割れにくいので、屋久島では臼の材料に使われたそうです。
京都 八坂に有る庚申堂の土鈴です。災難厄除けのお守りです。
同じ庚申堂のゆびざるです。おさるのように指が器用になるようにとの願いを
かけたものです。手作りでどれも顔の表情、指の形が違います。
庚申堂のくくりざるです。おさるが両手両足を括られた形です。欲のままに
行動するさるを括り、人として欲徳ではない事を庚申さまに願掛けすると
願いがかなうそうです。我慢を旨とする祈願です。ポインターを画面に置くと
願掛けられたくくりざるをご覧頂けます。
 京都清水で見つけた清水焼のお香立です。すっきりした素焼きの色合いが
 とても綺麗です。ポインタを画面に置くと違う角度からの写真がご覧頂けます。
 1cm足らずの小さなおさるです。それでも清水焼です。
 裏画面のマッチ棒と比べてみてください。
 北海道奥尻島で見つけたおさるです。今回の北海道ではこれ一つしか
 見つけられませんでした。レンタカーで回ったので、あまりショッピングの
 機会がなかったためでしょう。このおさるの頭に凹みがありますが、
 お店の人も何のためか判りませんでした。
 東京の新丸ビルのお店で見つけたおさるです。福島県郡山の三春張り子
 です。震災援助と言うことで代金の10%は義捐金になりました。
 とても表情豊かでお母さんざるの雰囲気十分です。